CampⅦ

1920s Mt.Everest Expedition

絵まとめ(遠征・史実寄り)

 6月8日ということで、前の記事でまとめたSingles~以外の比較的現実ベースな絵のまとめ。2018年の秋~冬くらいから描き始めている。

 対になるもの以外は基本的に古いものからだけど、PCが壊れて無理やりサルベージした折に日付データが飛んだものがかなりあるのでちょっと曖昧。写真トレスも何枚かあったけどそちらは権利関係上出せないのでお蔵入り…自力で描けるようになったら頑張りたいね、"マロリーが乗っている観覧車みたいな遊具を回すサンディ" の写真が実在するんですよ。

 マロリーはアウトプットの形がふらふらしまくっているけど、本当に人としてのイメージが掴み難くて困っていた。アナログの方が速いので、そちらで試行錯誤していたものが圧倒的に多い。

 そもそもこの2人はCoCシナリオのNPCとしてのデザインが先行している。シナリオのために調べているうちに史実にものめり込み、ちょっと迷ったけどNPCたちと殆ど同じアバターを現実の出来事に近い文脈でも使うようになったという経緯。デフォルメが強いのは主にそういうわけで。

 すっごい懐かしくて外へ出すには恥ずかしさもあるけど思い入れが強いし、僻地においてはメジャージャンル以上に「存在しない神作より存在する拙作」が身に沁みるので置いておく。

 

 だいぶ長いので続きから

 

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 多分マロリーはこれが初。今のアウトプットは船上での写真の髪型を下地にしているけど、この段階ではベースキャンプでの集合写真のものが基礎。サンディはCoCシナリオNPCとしてのデザインイメージを描き出しておきたくてそちらでラフを1枚描いていたけど、この絵は2〜4枚目くらい。アックスのスケールを全く分かってないし、三本刻みがあったという話しか知らないので刻み位置も違いますね…ファーストステップ基部で見つかったのは知っていたので、落とすのと残置するのとの間みたいな感覚で放り投げ。ベースキャンプ集合写真のサンディは日焼けが酷くて真っ黒なので、この絵ではマロリーの方を色白に描いていた。とりわけサンディのことを全然知らなかった頃。それに絵を描くこと自体が数年ぶりレベルだったので色が取れなさすぎて頭抱えたのだっけ…今でこそ慣れ切っているけど、最初はジャケットの茶色とマフラーの青を並べるのが難しすぎた。骨折した身体さえ描けなかったのであのEDアタリ素材をトレースさせてもらった。

 

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 全然落ち着いていませんでした。ただサンディは最初期から殆どブレてない。

 

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 サンディはWikipedia にも載っている有名な正面ポートレートが画質もあって短めの眉に見えた+たれ目がちな印象を受けた+オールバック描くのが苦手すぎて崩してハーフバックに近い形、右分けで撫でつけている写真が多いのでそのように。マロリーは写真というより20s遠征の象徴としての印象が強く反映されている。写真ベースなら目はサンディより丸くて大きめになるくらいだけど、先述のようにNPCとしての役割が先行していたキャラクタライズなので…。茶髪(最初は黒かもと思っていた)はそのまま、髪型は船上写真をベースに(綺麗に撫でつけている写真も全部左分け)、蛇のようなクライミングという評から蛇っぽい瞳孔。

 

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 『沈黙の山嶺』で読んで印象深かったシーン。サンディの日記だとこの日ですね。愉快なのか倫理的に微妙なのか戸惑ったエピソード。

 

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 『そして謎は残った』の原題 'Ghosts of Everest' が大好きで…同著で初めてしっかり見たマロリーの真っ白な遺体の印象、哀悼、空の青さへの衝撃、同じ頃に知った(?)ヒマラヤに咲く蒼いケシへの憧れなどの印象などの詰め合わせ。マロリーの遺体が俯せになっていたことと、サンディらしき遺体が仰向けになっていたという証言もあって対比構図に。ただサンディらしき遺体は足が上になっていたという話もあるので、今この構図を切ったらやや強引になってしまうかもしれない。

 

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 2019年、それぞれの誕生日記念絵。サンディの三本刻みアックス&小粋なフェルト帽、マロリーのカメラ&『人間の精神』と、それぞれのアイコンを添えて対に。服装は2人ともベースキャンプの集合写真が元で、サンディの柄靴下とマロリーのふかふかブーツカバー(?)が可愛いので描きたくて仕方なかったもの。今でも気に入っている絵。

 

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 サンディがマロリーのお弁当を持って行った5月7日の出来事から。後輩力が高い。

 

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 6月5日、サンディの最後の日記から。アイコニックな表現を崩すのに躊躇してしまいがちで、なかなかアタック直前と腰を据えなければ意識して日焼けでは描かないけど、これは頬や鼻先や額を中心とした火傷や唇の傷みなどを意識して描いていた。あと寝不足のクマ。今でもかなり気に入っている一枚。

 

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 酸素装置関係のメモ。案外マスク部分のことが分かる資料が見つからず…。右上のカットはサンディのギャグ顔を描いた初めてのものだった気がする。

 

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 6月8日記念絵2019。今でもかなり気に入っている絵。後ろ姿好き。

 

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 取り敢えずTwitterで喋り続けているのがどんな人たちなのかというまとめを置いておきたかった。

 

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 6月4日の出来事。1枚目は多分先代PCからのサルベージ失敗しているのでTwitterから。フォローしておくとマロリーは善意100%で酸素を持って行ったはずだし、彼と他の古参隊員たちとのあいだで酸素の価値認識に隔たりがあったゆえの悲しい齟齬だと思います。

 

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 大好きな写真の話ですね! 英リヴァプールから印ボンベイへ渡る船上で撮影されたツーショットが好きです。サンディがまだちょっとぎこちない感じのする表情。右上のデフォルメがお気に入り。

 

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 下の絵を塗っている途中で脱線した落書き、これも多分サルベージ失敗しているのでTwitterから。マロリーのことが分からなさすぎて困惑し続けていた中、善性のオム・ファタル的な人だったのかな…と思ったらすっと筋が一本通ったように思ったのがこの時期だったかな。目元など趣味100%の色の載せ方して遊んだもの。

 

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 1924年隊の英国人隊員紹介図。出したいがために焦っちゃったので後々全く違うデザインで出てくる人もいると思う…。ジェフはエイプリルフールにやってくれたけど、シェビアは今のところネタっぽい話が見当たらないですね。

 

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 サンディと1歳違いの姉イヴリンの幼少期エピソード。この時だけエヴリンで表記してしまっている。2人の帽子はそれぞれ5~6歳くらいの頃に撮影された釣りをしている写真から。アーヴィン家の男の子は小さい頃はドレスを着せられ、大きくなるとセーラー服に変わったという記述があったのでサンディはセーラーを。画像中にもあるように、本当は摘んでいた花はタンポポです。ひまわりを何千と刈り取る姉弟は流石にヤバいですね。長兄ヒューに対抗できるよう弟サンディを鍛えて一緒に暴れ回ったイヴリン大好きです。男5人の兄弟に囲まれた1人だけの女の子だったけど、それゆえにナメられないよう努力していた強気な人。サンディと一緒にオックスフォード大に通い、非常に優秀な成績で卒業しています。

 

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 これも好きな絵。酸素装置を弄っている絵が描きたかった。塗りを進めていくにつれて顔の印象ががらっと変わっていくのが面白かったのでレイヤー表示変更を並べたスクショが残っている。 

 

 サンディの日記。当時は夜テントの中で書くことが多かったのかなと思っていたけど、実際は隙間時間に書き留めていたように見えるのでちょっとずれるかな。眠る前に書いていることもあるけど、多分もっとガリガリ書きつけているイメージの方が近いと思う。

 

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 こんな感じのアナログ落書きを、殆ど捨てられないまま紙挟みに綴じている。練習とかではなくPCを起こす気力・時間が無い時にボールペン一発で発散するだけのもの。上のは日焼け大変そうだな~というカット。


 PCが壊れてデジ絵作業が出来ない時期のLINEスタンプネタ。一応殆ど元ネタがある。「異議あり」は22年隊のフィンチ。

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 夜更けまで仕事をし続け慢性的に寝不足気味な残業戦士サンディくん。ご自愛ください。

 

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 ディスレクシアなので長文読みたくなかろうな…というやつ。マロリー誕生日絵にも描いた『人間の精神』イメージの赤表紙と、5月9日の詩の読み合いエピソードを意識。相手の話がくどい時に使おう。

 

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 蝶は3月26日の日記などから。

 

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 「お喋り以外の全てにおいて頼りになる」。人見知りを抜ければそうでもないだろう。

 

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 手のつけられない忘れ物キング。コンパスとライトを忘れた時はこれで相棒に宣言だ。

  

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 サンディお洒落だよな~という絵。大学ボート部の集合写真と恋人と一緒に写っている写真から。

 

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 サンディの映っている映像を新しく見つけて大興奮の中描いたもの。映像まとめにも色々載せているけど、これは帽子も挙動も可愛くて特に好きなカットのひとつ。

 

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 アーヴィン家の6人兄弟、歳が近い年長3人。この時ヒューは6歳頃の写真しかはっきり顔の見えるものが無かったのだけど、後々になって3歳頃と10代頭と思しき写真を見る機会があり、瞳の色や顔立ちの雰囲気がこの妹弟と少し違うと分かったので、今後描くならデザインは変わると思う。イヴリンとサンディは、角度や時期にもよるかもしれないけど恐らく双子かってくらいよく似ています。

 

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 あまり絵を描く気分じゃなかったけど2月29日は4年に1回しか来ないから…と無理やり描き切った一枚&途中経過。この頃乗算・陰影で重ねる塗りから厚塗りにシフトしたくて唸っていました、先のアーヴィン兄弟の絵も線は残しているけど塗りは厚塗り方向にしようとしている(漫画Singles to Heavenが2月半ばなのでほぼ同時期)。

 

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 サンディの性格要素「人見知り」を知った日の落書き。あの陽キャっぷりで恥ずかしがりのはにかみ屋というのが意外すぎて驚愕していた。

 

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 『沈黙の山嶺』を読み返してめちゃくちゃになりました~~~そしてマロリーの瞳が青紫色だとちゃんと書いてあることに気がついてそれまでの暫定アンバーから変更、確定。3コマ目のマロリーが眉根寄せているのは容貌のことを言われるのが好きではなかったという話から。それにしてもこの相関図凄まじいな…実際のところサンディはもしもマロリーからこの話題を振られたら内心滅茶苦茶嫌がると思います。恋愛スキャンダルから距離を置きたかったのも遠征参加に同意した一因ではないかと言われていたりもする。

(追記:サンディの身長は2021年9月にマートンで閲覧したパスポートに5ft 1+1/2in(≒181.6cm)との記載があったので190cm近くは盛りすぎでした。お陰様で強ッ…感が増しましたね。

 

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 2020年4月8日、サンディ誕生日記念絵。CoCシナリオのNPCも入れているのでこっちに載せるか迷ったけど入れちゃおう。昔主流だった長いアックスと、現在急勾配を伴う厳しい雪山で主流の短めなアックスの対比、どちらにも三本刻みを。NPCが持っているのはグリベルのネパールSAというアックスのパロディ。53年に登頂を果たしたヒラリー・ノルゲイたちのチームが使っていたアイゼンがこのブランドで、その憧れから自分が初めて手に入れたアックスがこれなので思い入れがある。24年にサンディが使っていたのがスイス製のアックスということまでは分かっているけどブランドが未だに不明なんだ。青・白・茶が多くなりがちなテーマの中で思いっきりピンクを使えて楽しかった。

 

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 2020年6月18日、マロリー誕生日記念絵。本当は先のサンディと対にしたかったんだけどポーズがどうしても決まらず…NPCを並べるのは一緒に、こちらは現代のアイスクライミングで使うアイスアックスを。星空と、高所では下方にしか雲が無いことも多いのとを描けて楽しかった。見下ろす構図ではなく見上げる構図でも高さのイメージは描けるのだなあと…それでも今見るともう少し雲はそれっぽくならないかという気もするけど! でも背景があるとぐっと満足度上がる。

 

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 2020年6月8日、サミットバーサリー。「絵本みたいなタッチを目指そう」がサブテーマだったような。山間でよく見るピンク色の焼け方が好きなのと、極高所では昼でも星が見えるという話から、時間がとけあうような景観にしたいなあと…。何にせよ赤みを含む時刻に頂上にいるのはそのまま死亡宣告にほぼ等しいので、現世っぽくない感じも目指しつつ。右下の頂はマロリーが名づけたプモリ山のイメージだったけど、それなら全体的にもっと実際の写真に近い峰々を描くべきだったと思っています。サンディは手元でカメラを構えていて、マロリーのポーズと合わせて漫画版『神々の山嶺』最終巻のオマージュです。

 

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 2021年4月8日、サンディの日記再訳中だったので誕生日の記述に合わせて。

 

 ほぼ丸一年飛んでいるのは転職して忙しくなったのとCoC文脈の絵やテキストも色々やっているからなんだけど、まさかそんなに空くと思わなくてクラウドまじまじ見ちゃった。

 今年は色々パンクしかけているけど6/18は描きたいね…

 

 あと没ったラフっぽいものからいくつか供養。こっちは古い順ですらない。

 

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 表情とかパターン描き出そうとしていたもの、本当はオールバックだよなあと思いつつ。今思い出した、酸素装置のあの絵はこの中で頭部が気に入ったので首から下まで全部描いて出来上がったのだった。

 

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 船上でのイメージ。人見知りが酷かった・マロリーから「お喋り以外は頼りになる」と評されたのも恐らくその時点では彼に対してはにかみ屋を発揮してしまいまともな受け答えが出来なかったからだろうという話を聞いて以降のもの。二人は食事を共にする機会が多かったとか、文学などの教養はマロリーに全く及ばなくても酸素の話になれば雄弁だったとか、野次馬を避けて船室に引きこもりがちだったマロリーをサンディがジャガイモ・スプーン・レースに誘って連れ出すことに成功したエピソードとか。

 

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 後上方からのカットが描きたかったけどわけ分からなくなって投げ出したもの。多分2019年の春に描いていたのだろう。

 

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 ノエルの著書『チベットを越えて聖峯へ』内でサンディについて述べている「誰もが「彼をエヴェレストへ送れ。」といったのである」のワンフレーズから。読んだ当時は、何も知らない彼が沢山の手に突き飛ばされるイメージを受けた。今は突き飛ばされるというよりも、差し出された手を自ら取って引きずられる勢いと同じ速度で走っていくイメージの方がしっくりくる。

 

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 転職の合間に24年隊の足跡を辿ってエヴェレスト行くぞと意気込んでいたらコロナでおじゃんになり、虚しさの消化として描き始めたけどノらなかったもの。ロンブク寺院では、今でもサンディが撮影した写真と同じアングルで殆ど同じ景観を見ることが今でも可能です。

 

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 上の真ん中だけNPCだけど…。190cmはないはず、多分185cm前後。
 

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 全体的にそういうノリの触れ方は嫌だなと思って没にしたけど、渡渉の写真は男子校の悪ふざけ愉快写真って趣でかなり好きです(がこの写真を引き合いに出して色々言われることがあるのでやっぱりこの漫画が完成することは無いだろうね。自分としてはマロリーが同性愛者だったという仮定やそう取れるエピソードが嫌なのではなく、強い感情や関係性を安直に恋愛や下心に結びつけて解釈したり、単純に人のセクシュアリティなど非常にプライベートな部分を外野が一方的にどうこう探ったり憶測巡らせたりするのが不躾で憚られるなあという部分での引っかかりです)。1p目で描こうとしていたサンディの記述は普通に面白エピソードとして紹介したかったのだけど、日記の訳を一通り済ませたので解決した。あとこれ3/29の間違いです。

 

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 サンディの幼少期~10代と思われる頃の写真を見て心が滅茶苦茶になった時に発散しようとしたけど、あまりにも滅茶苦茶すぎて手が動かなかった時の。実家暮らしの頃の写真に多いしらっとした無表情で写っている家族写真(これは写真好きの母の趣向に合わせたもので、イヴリンとサンディの小さい頃の写真は無表情のものが多いらしい)、弟2人と一緒に乗っている父が漕ぐボートの舳先に立つ水着の写真、軍服を着て同年代の男の子たちと一緒にテントの前に集まっている集合写真。

 

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 6/7夜のT型分岐の話だね、エモーショナル反芻し続けている。どう切り取ったらいいかすら分からず色々迷走して投げ出したけどテーマ自体はリベンジしたい。

 

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 これは割と最近のもの。3度の遠征全てに参加したマロリーと、とりわけ深く関わる(と受け取っている)人物たち…ブーロック、フィンチ、そしてサンディ。2021年中に清書できたらいいね。

 

 仕上がらなかった没案は勿体ない根性でキャンバスを残していてもすぐ忘れるので懐かしい気分になった…。今後ものんびり発散していきたい。